ブロック機能、みなさんは利用していますか?私は日常的に活用しています。利用したことのない方のために、その機能を利用するとどんなことが起こるのかを簡単に説明します。
例えば、私がとある相手をブロックしたとします。すると相手は私が出品した商品に“いいね”をしたり”購入”することができなくなります。
安心してメルカリを続けていくためになぜブロックが必要なのか。ブロックすべき相手の判断基準と併せてご紹介します。
取引相手がどんな人なのか一定のあたりをつける
私は販売・購入問わず、取引相手の評価は必ず確認します。星の数も重要ですが、普通評価と悪い評価(以下、低評価)にどんなことが書かれているのかを見ます。その内容とは大抵の場合以下のようなものです。
【出品者側として受けた低評価にありがちなこと】
①発送が遅い
②商品が説明と違う
③受取評価をせかす
【購入者側として受けた低評価にありがちなこと】
①受取評価が遅い
②入金が遅い
③発送をせかす
自分が購入者の立場であれば、低評価の多い出品者からの購入は避けるということで身を守ることができます。しかし、出品者である場合は購入者を選ぶことができません。即購入されれば、その取引相手が過去に購入者として受けた評価が重要な判断基準となるシーンが多いでしょう。
不安な取引相手であっても落ち着いて対応しよう
取引が終わったら即ブロック
前項で購入者がどんな人なのか、あたりをつけることができました。
①、②、③のいずれかの要因で低評価を受けた人であっても、出品者としての心構えができます。相手を急かさず、発送をスムーズにさえすれば、取引は無事に終えることができるのです。大事なのは、自分が低評価をもらわないということです。
低評価を入れるよりもブロックするほうが良い
購入者に対し、不安や不満があったとしても、極力低評価は入れないようにするのが懸命な判断であるというのが私の持論です。なぜならば、低評価を下すということは、メルカリを続けていく限り”低評価を下した出品者”として履歴を残し続けることになるからです。良い商品を出品しても、過去の低評価を見て、購入を踏みとどまってしまう人が現れるかもしれません。いっときの感情でネガティブな印象を背負うのは、とてももったいないことなのです。
取引相手に普通評価&悪い評価を入れまくっている人は見つけ次第ブロック
スムーズで気持ちの良い取引ができ、信頼に値する取引相手であったと判断したら、その人に普通or悪い評価をした人をチェックします。それを継続していくと、理不尽な理由を並べる自分本意な購入者や、毎回無言で取引相手に悪い評価を入れる驚愕の要注意人物を発見できたりします。もちろん、そんな人間は迷わず即ブロックです。
ブロックした相手の一覧は見られない
現時点のメルカリでは、ブロックした相手の一覧を確認する機能は実装されていません。上記のように、明確な根拠があって今後の関わりを断つということが目的であり、一見困るようなことはないように見受けられますが、一つだけ注意点があります。それは、ブロックした相手が出品していた場合、ブロックした側はそれを購入することが可能という点です。
今までにブロックした数が多いようであれば、購入するまえに取引相手をブロックしていないかチェックしておいたほうが無難だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!