宅急便コンパクトの重さ無制限が凄すぎた

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ヤマト運輸のらくらくメルカリ便の発送方法のひとつとして選択できる宅急便コンパクト。

既に利用されたことがある方はご存知かもしれませんが、発送する商品の重さに制限がないという点が魅力的なんです。

今回、そのなかでも「宅急便コンパクト専用BOX」に焦点を絞って、その利用価値を最大限に発揮できる方法をお伝えしていきたいと思います。

目次

宅急便コンパクトの種類

宅急便コンパクトには2種類あります。

寸法 発送可能な重量 らくらくメルカリ便の配送料金
宅急便コンパクト薄型専用BOX (たて)24.8cm(よこ)34cm 無制限 380円(税込)
宅急便コンパクト専用BOX (たて)20cm(よこ)25cm(高さ)5cm 無制限 380円(税込)

 

注目いただきたいのが、下の「宅急便コンパクト専用BOX」です。

縦と横は薄型専用BOXよりも小さいですが、高さ(厚さ)が5cmもあるんです。(薄型専用BOXは実質厚さゼロ)

書類やカードなどの薄いものを発送するのであれば、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットのほうがサイズも近く送料も安い(税込175円)ので、あえて薄型専用BOXを選択する機会はほぼないと言えます。

BOXの販売価格は両方とも70円なので、容量が大きい宅急便コンパクト専用BOXに軍配があがるというわけなのです。

どんな商品を発送するのに向いているのか?

ここでポイントとなるのが、重量が無制限という点です。

私がよく宅急便コンパクト専用BOXで発送した出品物は鉄アレイです。

そんな重いものは無茶だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり丁寧に梱包すれば中身も箱も損傷なく購入者に届けることができるのです。

重いものを梱包するコツ

当たり前の話ですが、緩衝材で包んだだけでそのまま箱に入れるのはNGです。

重量のあるものは、箱を傾けたときに中で動いてしまい、最悪箱を破り外に飛び出してしまう危険性があります。

必ず下記の手順通りに梱包し、安心・安全に発送できるようにしましょう。

鉄アレイをプチプチで包む

この鉄アレイは片方2kg、両方で合計4kgあります。
かなりずっしりとしていますが、この程度の重さであっても問題なく発送できますので、引き続き手順をご確認ください。

専用箱とダンボール板を用意する

ダンボール板はなるべくしっかりした厚さのあるものを使ったほうが、荷物の固定力が強いです。
雑誌の発送などでも利用できる梱包材なので、持っておくと非常に便利です。

ダンボール板を箱の内寸に合わせてカットする

カットしたら、画像右のハンディラップを用意しましょう。
もはや出品者側としては必須アイテムともいえますね。上記の板ダンボールとセットで進化を発揮するといっても過言ではないので、両方揃えましょう!

ハンディラップを巻いて鉄アレイを板に固定させる

これで、輸送中に鉄アレイがBOXの中で動かないようになりました。
最後は、蓋を閉めてテープで固定すればOKです。
念の為、箱の両端もガムテープ等で留めておいたほうが安心だと思います。

 

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