メルカリでの評価と星の数の関係

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メルカリで出品・購入するときに参考となるのが取引相手の星(★)の数ですよね。この記事では、評価にあたっての大前提となる3段階評価の意味を把握したうえで、星の数が決まる要素や、星以外にも注目すべきポイントのご紹介に進んでいきたいと思います。

目次

絶対に履き違えてほしくない3段階評価の意味

「良い」評価
購入者に商品が発送され、届いた商品にも問題がなく、無事に取引が成立したという意味です。おまけが入っていたとか特別な感動を覚えたとかで入れる評価では決してありません。

「普通」評価
商品または対応に不満を覚えたが、商品の受け渡しをもって取引を終了したという意味です。特別な感動も、すごく嫌な思いもしてないから間を取って「普通」とする評価では決してありません。

※メルカリでは「普通」評価はネガティブに捉えられます。なぜならば、普通評価も積み重なれば星の数が減る要因となるからです。
メルカリ利用者の中には、悪意の有無まではわかりませんが、取引相手に対して毎回「普通」評価しか入れない人がいることも事実です。自分の身を守るためにも、こういう要注意人物にはアンテナを張って注意しておきましょう。

「悪い」評価
取引相手との明確なトラブルが発生したが、商品の受け渡しを持って取引を終了したという意味です。「悪い」評価は、下す側も下される側もお互い不幸になる結末なので、可能であれば評価前に取引のキャンセルに舵を切ったほうが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。この項目で重要なのは、普通評価って全然普通ではなくマイナス評価の部類に入るということです。
メルカリ事務局も、3段階評価の意味合いについて具体的な言語化を行っていないのは問題だと思います。

星の数を決定づける評価基準は非公開だが・・・勝手に予想してみた

普通評価よりも悪い評価を下されるほうが、★減少に与える影響がめちゃめちゃ強いです。いろいろな出品者・購入者の評価一覧を見てきましたが、イメージとしてはこんな感じだと思います。

【取引総数が100の場合】
「良い」評価が99、「悪い」評価が1→星4.5
「良い」評価が97、「普通」評価が3→星5

「悪い」評価1個の重さは「普通」評価4個分くらいに値すると予想します。五つ星を維持し続けるためには、悪い評価率を全体の1%未満にとどめておく必要がありそうです。

取引相手からの評価のみならず、メルカリ事務局からの評価も加味されるらしい

取引相手の客観的な評価は、3段階評価をさらっと確認すれば大体把握はできるのですが、以下のような項目の前歴も星の数の決定要素となっている可能性が高いようです。

・自己都合のキャンセル
・メルカリ事務局による商品削除
・利用制限のペナルティ
・規約違反行為に対する通報

極論を言えば、取引相手からの評価がすべて“良い”となっていたとしても、上記のようなメルカリ事務局側からのネガティブ評価が一定の基準に達すると、星が欠けたりする可能性だってあるのです。

五つ星を維持し続けるためには

取引相手への誠意ある対応のみならず、メルカリの規約を遵守するということも念頭に置きながら取引していく必要がありそうです。なお、評価基準や評価方法については今後変更となる可能性もありますので、更新情報などが入った場合には改めてご案内していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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