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出品画像を撮影するときの注意点

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みなさんは、出品にあたって商品撮影をするとき、どんな点に気を付けていますか?ここでは、画像を撮るときに意識すべき点を説明していきたいと思います。

目次

商品だけに焦点を当てて、その他の不要なものは写り込まないようにする

大部分の人が自分の家で商品撮影をしていると思いますが、ちょっと気を抜くと起きてしまうのが不要な背景の写り込みでしょう。家の中である以上、意識的に背景を準備しなければならないのです。

避けておきたい写り込み例

・ハンガーにかけた服をカーテンレールや鴨居にかけて撮影しているため、生活感のあるカーテンやふすまが写り込んでしまっている
・年季の入った畳の上に商品を置いて撮影
・不用意に商品を手に持ちながら撮影しているため、 手や腕が写り込んでしまっている

商品とは無関係なところでマイナス印象を与えてしまっては、せっかく見にきてくれた人の購入意欲も下がってしまいます。

背景は無地がベスト

机やテーブルの上などにスペースがあれば、そこで商品撮影するのがおすすめです。私の場合、大抵の出品物は白い机の上で撮影しています。テクニック的なことは別記事にしますが、白背景は商品の見栄えもよく、画像調整するとレベルの高い仕上がりになります。
洋服などある程度の大きさがあるものは、床が綺麗であれば足元に置いて撮影しても良いでしょう。

傷や汚れは必ず撮る

商品に問題点がある場合は、包み隠さず撮影するようにしましょう。意図的に隠したり、見逃しがあったりすると後々トラブルになったり評価に影響を及ぼすことになります。
また、「写真○枚目にあるように、○○に小さなキズがあります」という風に補足説明も加えておくと、より取引がスムーズになるでしょう。

購入サイトの画像を無断使用しない

よく見受けられるのが、ネット通販の画像をそのまま商品画像として載せている出品物です。たとえ新品・未使用だからといって、そのまま転用するのはやめましょう。販売元はもとより、購入者とのトラブルの種にもなります。商品の現状をしっかり撮ることが、取引の前提であることを忘れないようにしましょう。

以上の点を踏まえ、今後の商品撮影時の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

メルカリでの出品をライフワークとする方々へ、高評価を得るための商品梱包や商品説明のコツをお伝えしていきます。
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