メルカリで購入後の挨拶の必要性

皆さんはメルカリで商品を購入したあとに、出品者へあいさつはしていますか？
この話題に関しては、人それぞれ異なる意見が出てくるかと思いますが、不要か必要かでいうと、私は必要であると考えます。

「コメントなしで即購入可」は挨拶不要という意味ではない

私も出品ページに記載することが多い「コメントなしでOK」という文言ですが、この表現は得てして“取引全般において言葉のやり取り不要”という意味に捉えられてしまう可能性があります。
非常に多忙な出品者のなかには、返信の手間を省くため「全般的にコメントおよびメッセージ不要」を掲げている方もいます。しかし、それはほんの一部。大部分の出品者は、売れた後のお礼や発送の連絡など、購入者に対して一度はメッセージを送ることになると思います。
そういったなかで、購入者から一度も返信がないとなると、正常な取引が可能な相手なのかの判断がつかず、不安な印象を持ってしまいます。

購入側なのに低評価をもらうことほどつまらないことはない

出品者側の立場では、商品説明に記載していなかった傷や汚れがあったときや、発送が遅かった場合には低評価をもらう可能性が高くなります。
しかし、欲しい商品をお金を出して手に入れる購入者側の立場であれば、購入時の挨拶さえしていれば、基本的に低評価をもらう理由は発生しません。

購入後のメッセージの流れ

私が出品・購入するときのメッセージのやり取りの流れは、以下のパターンが多いです。
シンプルで定型的なものですので、メッセージ送信に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

商品売上後

購入者

この度は即購入にて失礼いたしますm(_ _)m
お取引の程、どうぞよろしくお願いいたします！

出品者

この度はお買い上げいただき誠にありがとうございますm(_ _)m
早速、商品発送の準備に取り掛かります。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします！

商品発送後

出品者

商品の発送が完了いたしました！
到着まで今しばらくお待ちくださいませ。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。

購入者

迅速な発送に大変感謝申し上げます！
商品が到着しましたら、速やかに受取評価させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

届いた商品に問題がなければ、メッセージのやり取りはこれで完了となります。
このあとにお礼のメッセージを送信する丁寧な方もいらっしゃいますが、受取評価の画面で一言添えれば十分だと思います。