出品画像を撮影するときのコツ

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以前の記事では、出品画像を撮影するときの注意点をご紹介しました。
今回は、私なりの商品画像の選び方と加工のポイントを明らかにしていきたいと思います。

目次

画像は明るさと明瞭さ重視で

机の上で撮影するのであれば、部屋の明かりとデスクライトがあれば充分でしょう。
メルカリの出品画面を閲覧していると、商品自体にはしっかりフォーカスできているのに、明るさが足りていない残念な画像が多く見受けられます。
明るさが重要とはいっても、商品を強いライトで照らすというわけではなく、商品状態がわかる明るさであれば充分です。

最近話題のいか焼そばを撮影してみました。
照明は部屋の明かりと机のデスクライトのみです。
左の画像のように、照明が商品に大きく反射してしまっている場合は、角度を変えて右の画像のように撮り直しましょう。

色調の調整だけで画像は生まれ変わる

最近のスマホでは、明るさやコントラストといった画像の調整ができる機種もあると思います。商品画像の見ばえを少しでも良くするために、微調整してみましょう。
また、パソコンがある場合には、画像編集ソフトを利用するというのも有効な手段です。
納得のいく仕上がりになったら保存し、メルカリの出品ページからアップロードしましょう。

自動調整でも十分映える

左が加工前、右が加工後です
加工とはいっても、自動調整ボタンを一回押しただけでこの結果です。
今回は、PhotoDirectorというソフト(有料)を使用しました。調整にこだわらずとも、印象のガラッと変わった明瞭な画像となりました。

こだわりを持つようになるとここまで変わる

左が加工前、右が私自身が加工したものです
上の加工後よりも、画像に鮮やかさを持たせ、正方形に見えるようにひずみ補正を施しました。

私が利用しているのは「PhotoDirector(フォトディレクター)」という画像編集ソフトです。

撮影した画像を見栄え良く調整・編集したいという方にはぜひおすすめしたいですね。

過度な調整や商品の問題箇所を隠すような加工はNG

今回ご紹介した画像加工は、商品画像を実際に近づけることにより購買意欲をかきたてることが目的です。
実際の色と著しく異なっていたり、傷や汚れを隠すような加工はトラブルの原因となります。
商品の真実な情報を提供するための出品画像であることを念頭に置きながら調整するようにしましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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