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Tシャツを購入した際に見落としがちなポイント
それはズバリ、ワキの下です。
なぜ、ワキの下なのか？実はこの部分、一見きれいなコンディションに見えるものでも、穴が空いていることがあるんです！普段着ていてもあまり気にしないところだけに、完全に不意打ちですよね。
たとえ、新品・未使用であっても、しっかり見ておきたい箇所です。脇の下というのは縫製の甘さが出やすいうえに、着用後は汗で濡れる上に擦れたりするので、ダメージが顕著に現れる部分なのだと思います。
このような目の届きにくいポイントを把握していないと、表面的な汚れがないかどうかだけに目がいってしまい、穴を見落としたまま受取評価をしてしまいます。
受取評価をする前に商品をチェックする理由は以下の通りです。
受取評価してしまった後では、返品ができない
残念ながら、受取評価後の返品は、出品者がよほどいい人でなければ難しいと考えてください。また、メルカリ公式でも、商品に問題があった場合には“受取評価は絶対にしない”ことを大前提としています。
受取評価の前に、出品者の説明にはなかった商品の傷や汚れを見つけた場合には、大手を振って返品や値引きといった交渉をすることができます。
過去の失敗談
私自身、過去にTシャツを購入した際に、表面のプリントや生地が新品同様のもの(タグも付いていた)であったため、流れ作業的に受取評価をしてしまい、脇に空いた穴にすぐ気づくことができなかったという経験があります。
残念ながら、すべての出品者が、商品の悪い点を包み隠さず説明しているわけではありません。また、出品者側にも見落としが発生することはあります。
心待ちにしていた商品が届いたら、嬉しい気持ちでいっぱいだとは思いますが、一呼吸おいて、じっくりすみずみまでチェックするようにしましょう。
